入口扉の取手
民家を改装したD珈琲の入口は、もともと縁側に出るための古いアルミサッシで取手がないタイプでした。開けにくかったので、小さい木片で取手を作っていました。しかし、お客さんを見ていると、身長にあわないのか木片取手の上や下で開け閉めしていたので、作り直すことに…。
ということで目標は、大きめのもので、せっかくなら見栄え良くです。また、今からの季節(冬に向けて)静電気が怖いところ。そこで、塩ビパイプにアイアンペイント(ターナー社)にすることにしました。
塩ビパイプはVP管とエルボを使います。
持ち手の太さと取り付け部の大きさからVP16(外形22㎜)にしました。
塗装するため全体をサンドペーパーでやすり掛けし、エルボを接着剤で固定します。
アイアンペイント(アイアンブラック)を2度塗りします。
すっかりアイアン素材っぽくなりました。
できた取手を扉に固定します。固定は協力両面テープで行います。マスキングテープで押さえつけて強度を出すため1日放置です。
完成です。
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