塩ビパイプの棚
棚を作ろう!
今回は、店の設備や備品を作る工具や黒板用チョークなど雑品(よびなだけで実際大事なものなんです)を片付けるための棚を作ります。前々から興味があり、調べてはいた塩化ビニルパイプ(塩ビ管)の棚にしようと思います。塩ビ管とは、水の配管などに使われていつプラスチックのような素材の管です。軽くて加工もしやすいようです。
塩ビ管を斬る!
塩ビ管はホームセンターで2メートルの長尺のものを購入。持って帰ってきて、陳列棚のときイレクターのカットに使ったパイプカッターで寸法に合わせ切断します。
仮組が本組
一応、設計図を描いてから材料寸法を決めてカットしたのですが、不確定要素としてチーズ(T型の接続パーツ)やエルボー(L型の接続パーツ)の差込長がわかっていませんでした。仮組のつもりで各パーツを差し込んでゴム槌で軽く叩いていると、突っ込み量はまちまち、抜けないものも出てきたので、接着剤もつかわず本組することにしました。
アイアンペイント!
今回のDIYで一番使いたかったモノ。ターナーアイアンペイントです。
ホームセンターなどで実際に塗装したものを見たことがありますが、塗装面がアイアンの質感になります。6色販売されていますが今回はブラックにしました。本当はパーツで塗って、組み立ての予定でしたが、もう本組してしまったのでこのまま塗装です。下の写真は左が未塗装、右が塗装になります。
塗って乾くとこのように!
棚全体を塗った感じは下の写真のようになります。思った通り良い出来になりました。
乾いて板を載せたら完成
後は棚板です。棚板は、昔から余っていたフロア板を使います。しっかりしたべニア板で表面もプリント柄なのでニスも塗装もしませんでした。カットのみ。
塩ビ管の棚の枠に棚板を載せて完成です。
ちょっと上からの撮影です。いい感じではないでしょうか。あとは、板のすべり止めとたわみ防止の対策が少し必要と思いますが、それはまた別の機会に。
0コメント