コーヒーの商品名(2)

特定銘柄について

コーヒーの商品名は、伝統的に産地で命名されることが多く、「コーヒーの商品名(1)」で国名が多いことを書きましたが、特定銘柄いわゆるブランド名のものもあります。特定銘柄には、生産地(山域,栽培地域)、集積・出荷地(港)、品種や等級などがつけられることもあり、各々に表記のルールがあるようです。ここではルールの説明は入れませんが、参考として特定銘柄のいくつかを記載しておきます。ご存知のものもあるのでは?


☕栽培山域

キリマンジャロ(タンザニア)、ブルーマウンテン(ジャマイカ)など 

☕積出港

モカ(イエメン モカ港←イエメン産,エチオピア産)、サントス(ブラジル サントス港)など 

☕栽培地名

コナ(アメリカ ハワイ島コナ地区)、マンデリン(インドネシア スマトラ島マンデリン族)、トラジャ(インドネシア スラウェシ島トラジャ族)など 

☕品種名など

パナマ ゲイシャ、コロンビア ブルボン、ジャワ ロブスタなど 

☕選別等級など

ブラジルサントスNo.2、タンザニアAA、エチオピアイルガチェフェG1ナチュラルなど


D珈琲(dcoffee)

店内で焙煎したスペシャルティコーヒーをだいたい10種ほど販売しています。

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